【ホテル購買担当者必見】アメニティ歯ブラシで宿泊満足度が変わる?失敗しない選定ポイントと仕入れのコツ
2026/09/11

客室に必ず用意され、チェックインからチェックアウトまで滞在中ずっと使われる「歯ブラシ」。実はこのひとつのアメニティが、ホテルの満足度や世界観を伝える重要な存在として見直されています。
本記事では、アメニティの代表とも言える歯ブラシを導入・リニューアルする重要性や選定ポイント、失敗しない仕入れのコツまで詳しく解説します。
1.ホテルが歯ブラシの導入・リニューアルに注力すべき理由

歯ブラシの刷新は、以下2つの面で宿泊施設にメリットがあります。
使い勝手の良さが宿泊後の高評価につながる
客室備品の中でも、歯ブラシは朝晩など滞在中に何度も口にする使用頻度の高いアイテムです。毛先が硬すぎて痛い、持ちにくいなどの不快感は、宿泊客に残念な印象を与えてしまいます。日常的に触れるからこそ、質の高い歯ブラシを用意することが顧客満足度の向上や高い口コミ評価につながります。
自社のホテルらしさを演出して差別化できる
アメニティは、客室の印象や居心地の良さを左右する重要な要素のひとつです。ホテルの雰囲気に調和するデザインや、こだわりのパッケージを採用することで、ひと目で「自社らしさ」を演出できます。細部まで行き届いたアメニティ、ないしは歯ブラシを選ぶことが、競合施設との差別化につながるでしょう。
2.失敗しない業務用歯ブラシの3つの選定軸
納得のいく仕入れを行うためには、段階を踏んで以下の3つをチェックすることが大切です。
客室コンセプト・施設タイプに合わせた形状の選定
施設の形態によって求められる歯ブラシのタイプは異なります。おすすめの組み合わせを参考に、自社ホテルの客室テーマに合わせて最適なものを選びましょう。
| ホテルカテゴリ | おすすめの歯ブラシ | 特徴・選択のポイント |
|---|---|---|
| ビジネスホテル | もみ殻![]() | 低単価でコストパフォーマンスに優れつつ、日常使いとして十分な機能性を確保。 |
| ファミリー向け | とうもろこし素材![]() 子供用 ![]() | 大人から子供まで使える2サイズ展開。ファミリー層へ統一感のあるアメニティとして、提案が可能。トウモロコシ由来の素材が食育のきっかけになることも。 |
| 高級ホテル・旅館 | 竹![]() 金継ぎデザイン ![]() | 上質な竹の質感や金継ぎデザインなど、細部までのこだわりがわかる製品。置くだけで洗練された高級感ある客室にできる。 |
| グランピング・リゾート | バンブーファイバー![]() コーヒー粉配合 ![]() | 竹・コーヒー粉のナチュラルな風合いのため、アウトドアや自然に囲まれた宿泊施設とマッチする。 |
なお、取り扱い製品の詳しい仕様や商品ラインアップについては、こちらの歯ブラシ一覧ページをご参照ください。
自社らしさを演出するパッケージの確認
選定において、歯ブラシの形状や毛の柔らかさ、色や金額といった基本機能の確認が重要ですが、客室の雰囲気に合わせたパッケージの選定も欠かせません。外装のデザインまでこだわり抜くことが、施設全体のブランド統一に寄与します。
| 演出したいイメージ | おすすめのパッケージ | 期待できる効果・特徴 |
|---|---|---|
| ラグジュアリー | 金継ぎデザイン![]() | 繊細で美しい金継ぎモチーフが高級感を演出。 |
| 自然な温かみ | クラフト箱![]() | 温もりある風合いが、温泉旅館や和風建築の雰囲気をいっそう引き立てる。 |
| スタイリッシュ | 白箱![]() 黒箱 ![]() | 無駄を削ぎ落としたスタイリッシュな佇まいでモダンな室内を統一。 |
| シンプル | クラフト紙袋![]() | どんな空間にすっきりと溶け込む、ミニマルな紙袋仕様。 |
| 利便性 | PE袋![]() | 中身がひと目で確認しやすく、水回りでも扱いやすい。 |
SUSPRO(サスプロ)では、オリジナルアメニティの制作と併せて、オリジナルのパッケージ制作も承っています。施設ロゴの印字はもちろん、ホテルコンセプトを表現した完全独自のパッケージデザインを施したい場合は、ぜひお気軽にご相談・ご連絡ください。
サンプル請求と事前問合せによる実物チェックおよび供給体制の確認
アメニティを導入する際は、「注文してみたら質感が違った」「繁忙期に在庫が切れてしまった」といったトラブルを防ぐため、事前の実物確認が必須です。各Webサイトやカタログを見るだけでは供給ラインの安定度まで判断しづらいため、以下の点について直接仕入れ先に確認・相談しておきましょう。
事前に確認するべき内容
- 無料サンプルの取り寄せ:事前にサンプルを取り寄せられるか問い合わせましょう。その際に、数量・届く期間も指定できると安心です。
- 発注・納品体制の確認:発注のやりやすさや、繁忙期の欠品リスクに対するバックアップ体制についても直接確認しておくとよいでしょう。
- 小ロット対応の確認:保管スペースが限られている場合や、テスト導入用に10〜200個単位から発注できるか確認するとよいでしょう。
【SUSPRO調査隊】自社アメニティ歯ブラシを徹底比較!

歯ブラシの重要性と選定基準を押さえたうえで、実際の使用感や性能差を把握することは重要です。ここでは、SUSPROが展開する代表的な製品ラインアップを12種取り上げ、機能面や質感に関する比較検証を実施しました。
評価軸(1) 握りやすさ
SUSPROの歯ブラシの持ち手には主に4つの形状タイプがあります。
歯ブラシの4つの形状タイプ
- 下部が大きく膨らむ形状:柄の持ち手全体が太めに膨らんでおり、握りやすさと安定感のある形状(※左上)
- くびれ形状:指を添える中央部分に窪みがあり、人差し指や親指の位置が固定されて滑りにくい形状(※右上)
- 筒形タイプ:丸みがあり手触りが優しく、見た目にもスタイリッシュな形状(※左下)
- 平面タイプ:スリムで嵩張らず、かさばらないすっきりとした形状(※右下)


どれも握りにくさを感じることはありませんが、実際に握ってみると、やっぱり正面中央に適度な窪みがあるタイプ(右上)が最も手に馴染みました!柄に適度な太さがあり、さらにマットな触り心地のため、滑りにくく、どんな持ち方をしてもフィットして磨きやすかったです。

評価軸(2) 磨きやすさ
磨きやすさを左右する要素は、ヘッドのコンパクトさとブラシ毛の密着度です。それぞれSUSPRO製品のヘッドの大きさと毛先の硬さを実際に図ってみました。


歯ブラシのヘッドの大きさ
- 竹:高さ2.9cm / 厚み1.6cm / 幅1.2cm(毛束数:32穴)
- 金継ぎ:高さ2.7cm / 厚み1.6cm/ 幅1.1cm(毛束数:34穴)
- ひまし油:高さ2.6cm/ 厚み1.6cm/ 幅1.2cm(毛束数:28穴)
- 竹(細):高さ2.5cm/ 厚み1.6cm / 幅1cm(毛束数:22穴)
- とうもろこし:高さ2.4cm/ 厚み1.6cm / 幅1cm(毛束数:34穴)
- コーヒー:高さ2.4cm/ 厚み1.6cm / 幅1cm(毛束数:34穴)
- もみ殻:高さ2.4cm 厚み1.6cm 幅1cm(毛束数:32穴)
- バンブーファイバー:高さ2.3cm / 厚み1.6cm / 幅1cm(毛束数:34穴)
- 子供用竹:高さ2.2cm / 厚み1.6cm / 幅1cm(毛束数:29穴)
- 子供用とうもろこし:高さ2cm/ 厚み1.5cm /幅1cm(毛束数:26穴)
製品のヘッド高さは基本的に2〜2.9cmの範囲に収まりました!磨きやすさの観点では、毛束数が少ない竹歯ブラシ(細)は奥歯までスムーズに届いて磨きやすいです。一方で、一度のストロークで効率よく汚れを落とせるのは標準サイズの竹歯ブラシですね。
毛の硬さに関しては、SUSPROの製品は市場の一般的なアメニティよりも「やわらかめ」が多く設定されています。ただ、ひまし油由来製品だけは「ふつう」程度の硬さがあり、触ってみるとブラシのコシがしっかりしていて歯の表面の汚れをすっきりと落とせる感覚がありました。歯茎が気になる方はやわらかめを選ぶと安心です。

評価軸(3) 毛先の色味
SUSPROのラインアップには、定番のクリアの毛だけでなく、シックで印象的な黒色の毛を採用した製品もあります。それぞれを見比べてみました。
「クリアな毛は磨いたときの汚れの落ち具合が目で見てわかりやすいというメリットがありそうです。一方で、黒毛は汚れが目立ちにくいので、見た目がおしゃれのままなのが良いですね。客室のコンセプトや雰囲気に合わせて、ベストな歯ブラシを選ぶのがおすすめです。」

3.自社ホテルに合う歯ブラシ選びで価値ある宿泊体験を
アメニティ歯ブラシの見直しは、宿泊客の快適性を向上させるだけでなく、ホテルの世界観や姿勢を伝えられる絶好の機会です。客層やコンセプトに合わせた素材選びと、高い品質を備えたアイテム選定が成功の鍵となります。
オリジナルデザインやエコな歯ブラシの導入をご検討の際は、ぜひSUSPROへご相談ください。「まずは気軽にサンプルを試したい」「見積もりをスピーディーに確認したい」という方は、画面上でサンプル手配や予算確認が完結するECサイトSUSPLUSもぜひご活用ください。
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