【ホテル必見】アメニティのボディタオルはどう選ぶ?選定軸やホテルタイプ別おすすめ製品を紹介

2026/09/16

【ホテル必見】アメニティのボディタオルはどう選ぶ?選定軸やホテルタイプ別おすすめ製品を紹介

客室のバスルームに用意されることの多いボディタオル。しかし、「泡立ちやすさ」「肌触り」「単価」「素材」など、考慮すべき軸が多く「何を基準に選べばよいのかわからない」と頭を悩ませている購買担当者様も多いのではないでしょうか。

ボディタオルは一見脇役に思われがちですが、全員が使うマスト備品ではないからこそ、宿の配慮やこだわりが顕著にあらわれる「隠れた重要アメニティ」です。選定にこだわることで、宿泊客の想像を超える快適さを生み、高評価の口コミやリピート率向上に直結します。

そこで本記事では、ボディタオルを選ぶ際の重要な3つの軸をはじめ、自社で展開するボディタオルを用いた「泡立ち検証データ」、ホテルタイプ別のおすすめ製品を紹介します。

1.意外と知られてない?ボディタオルにこだわるべき理由

なぜ数あるアメニティの中でもボディタオルにこだわるべきなのか、その理由を紐解いていきましょう。

理由①肌触りが宿泊客の満足感を左右するため

歯ブラシなどの使い捨てアメニティは「機能を満たせば十分」と捉えられがちですが、ボディタオルは「肌を直接こする」という体感価値が極めて高いアイテムです。豪華な内装や最新設備を整えていても、タオル類が不快であれば、宿泊体験全体の評価を下げる原因になりかねません。

実際に、当社が実施したライフスタイル意識調査(対象:227名)では、「客室で宿のこだわりを感じ、気分が上がるポイント」として、全体の34.8%(227名中79名)が「タオルやパジャマなどのリネン類の肌触り」と回答しています。

理由②他の施設と差別化できる穴場アメニティ

宿泊客が「質の高い滞在体験」を期待する傾向にある昨今、ボディタオルは設置の有無や質の高さに施設ごとの違いが出やすく、宿泊客の印象に残りやすい「穴場アメニティ」といえます。

全員に配るマスト備品ではないからこそ、上質な使い心地や環境に優しい素材のボディタオルを用意することは、「細部まで気配りが行き届いている宿」として他施設との明確な差別化を生み出す絶好の機会となります。

2.知っておきたい!業務用ボディタオルの3つの選定軸

ボディタオルにこだわる重要性がわかったところで、次は施設に合った具体的なアイテムの選定ステップに移りましょう。ここでは、仕入れで失敗しないために意識しておきたい3つの評価軸を解説します。

軸①:快適さを生み、満足度に直結する「泡立ちの良さ」

少量のリキッドソープでも素早くキメ細かい泡が立つかどうかは、使用時の快適さに直結します。泡立ちが不十分だとソープの無駄遣いにつながるだけでなく、洗う際の摩擦で肌に負担がかかってしまいます。起泡スピードと泡持ちの良さは、快適なバスタイムを提供する上で大切な要素です。

軸②:施設のこだわりや環境配慮を伝える「素材」

肌に触れた際の触感や柔らかさは、リラックス感に大きく影響します。ボディタオルに使われる素材には、肌当たりの優しい天然素材や適度な刺激があるポリエステルなど多様な選択肢が存在。上質な素材選びはもちろん、バイオマスや再生素材を選定することで「環境負荷の低減に取り組む宿」としてのブランドメッセージを自然に伝える手段としても有効です。

軸③:施設運営を支える「コストパフォーマンス」

ボディタオルは宿泊客全員が消費するマスト備品ではないからこそ、無駄なコストをかけずに揃える視点も重要になります。1製品あたりの仕入れコストを無理なく抑えられれば、年間を通して大きな費用圧縮効果が得られるでしょう。コストパフォーマンスを意識し、効率的な仕入れ計画を立てることが施設運営の継続性を支えます。

3.【データで比較】SUSPRO製品で泡立ちを検証

選定軸を把握したところで、実際に素材によって「泡立ち」や「使用感」にどれほどの差が出るのか疑問に思う方も多いでしょう。ここでは、SUSPROが展開するボディタオルを用いて起泡性・使用感を検証。施設に最適なアイテム選びの参考にしてください。

【検証条件】

以下の条件で統一の上、検証しています。

▼検証条件

・水分量:クリアカップの目盛線に合わせて定量投入
・ソープ量:1プッシュ

▼評価項目・測定方法

①30秒泡立ち体積: 30秒間泡立てた時点の泡の量をカップで計測
②満杯所要時間: 泡でカップがいっぱいになるまでにかかった時間を計測
③泡の様子: 泡のキメ細かさや角立ちなどを計測

【検証結果】

アイテムごとの検証結果は以下の通りです。

SUS PLA伸縮ボディタオル - kintsugi -

素材:ポリエステル80%・PLA20%・PLA

①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
カップ1/2程度
1分30秒
キメ細かい泡

水をよく吸収し、素早くキメの細かい泡が作れました。タオル自体にもしっかりとした厚みと柔らかさがあり、使い勝手が良く高級感を演出できます!

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コットンボディタオル

素材:コットン100%

①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
ほとんど泡なし
泡立たず検証不可泡立たず検証不可

泡立ちにくいですが、泡で洗うというよりも「柔らかい天然素材のタオル」でしっかり洗えそうです!ナチュラルなベージュカラーも上品ですね。

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ECO コットンボディタオル(コンパクトタイプ)

素材:コットン100%

①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
泡なし
4分
・水分量の多い泡
・泡立てると繊維から黒い点が出てくる

多めの水を含ませてじっくり揉み込むことで、やわらかな泡が立ちました。泡立ちのスピード感よりも、安価でありながら天然素材の優しい肌当たりを重視したい施設に合いそうです。

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コットンリネン使用ボディスポンジ

素材:コットン・リネン

①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
カップ1/4程度
3分15秒
キメ細かい泡

コットンの肌触りの良さとスポンジの泡立ちやすさを組み合わせたハイブリッド型です。アイテム自体も珍しく、他館との差別化にもぴったりですね。

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ボディスポンジ(こども用)

素材:木材パルプ

①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
カップ1/4程度
3分
空気を多く含んだ泡

スポンジの形状効果により泡立ちやすく、空気をたっぷり含んだ軽やかな泡ができます。クマの形が可愛らしく、ファミリー層には喜ばれる仕様です。

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SUS コットン配合 ボディタオル(袋タイプ)

素材:ポリエステル・コットン

①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
カップ1/6程度
3分30秒
・キメ細かい泡
・泡立てると繊維から黒い点が出てくる

泡立ちには少し時間がかかりますが、完成する泡のキメはとてもきめ細やかです。コストを抑えつつ自然の風合いを取り入れたい場合に良さそうです。

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ECO ボディタオル(袋タイプ)

素材:ポリエステル

①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
カップ2/3程度
1分30秒
空気を多く含んだ泡

とにかく泡立ちが早く、一気にボリューミーな泡が作れます!お手軽な価格のため、価格重視のビジネスホテルなどにおすすめです。

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【総評】

各アイテムの結果を踏まえ、以下にまとめます。

製品名①30秒泡立ち体積②満杯所要時間③泡の様子
SUS PLA伸縮ボディタオル(ポリエステル80%・PLA20%・PLA)
コットンボディタオル(コットン100%)×××
ECO コットンボディタオル(コットン100%)×
コットンリネン使用ボディスポンジ(コットン・リネン)
ボディスポンジ(こども用)(木材パルプ)
SUS コットン配合 ボディタオル(ポリエステル・コットン)
ECO ボディタオル(ポリエステル)

▼評価軸

①30秒泡立ち体積
◎:カップ1杯分以上
◯:カップ1/2以上1杯分未満
△:カップ1/2未満
×:ほとんど泡立たない / 泡立たない

②満杯所要時間
◎:3分未満
◯:3分以上4分未満
△:4分以上
×:ほとんど泡立たない / 泡立たない

③泡の様子
◎:キメ細かい泡ができる
◯:泡立つが、空気や水分を多く含んでいる
△:泡立つが、繊維から黒い点が出てくる
×:ほとんど泡立たない / 泡立たない

今回の検証実験では起泡力に焦点を当てていますが、本結果のみで判断するのが正しいとは言えません。実際の宿泊現場では「天然素材100%のアイテムを導入したい」「見た目の上品さで選びたい」という担当者様の声も多いのが現実です。

そのため、泡立ちの早さだけを一概の正解とせず、施設が目指すコンセプトや宿泊客のニーズに合わせて総合的に選定することが大切です。

4.満足度を最大化!ホテルタイプ別おすすめボディタオル

ここでは、検証データや素材ごとの強みを踏まえ、ホテルのターゲット層やコンセプトに応じたおすすめの製品を紹介します。

リゾートホテル・高級旅館:極上の肌触りの「コットン100%」

宿泊単価の高い施設だからこそ、アメニティにも一目で違いが伝わる高級感や、お肌を優しく包み込む上品な肌触りが求められます。おすすめは「コットン100%」のボディタオル。合成繊維に比べて泡立ちには少し時間を要しますが、デリケートなお肌の方や小さなお子様でも安心してお使いいただける極上の質感が、滞在の満足度を一層高めます。

>>外部リンク:コットン素材のボディタオル一覧を見る

コンセプトホテル:エコストーリーと快適さを両立「PLA」

環境配慮や持続可能性をブランドの強みとして発信したい施設には、トウモロコシやサトウキビなどの再生可能資源から作られる「PLA(生分解性バイオマスプラスチック)」がおすすめです。トウモロコシ由来のエコな素材でありながら、起泡力と肌触りを両立。ホテルの先進的な姿勢を魅力的にアピールできます。

>>外部リンク:PLA素材のボディタオルを見る

ビジネスホテル・大型温泉施設:低コストを重視した「ポリエステル」

回転率や実用性が重視されるビジネスホテルや大型温泉施設では、誰もが迷わず心地よく使える「使い勝手の良さ」と「仕入れコストの適正さ」の両立が鍵となります。そこでおすすめなのが「ポリエステル」。少量のソープでも豊かに泡立ち、ビジネス客や入浴回数の多い温泉利用客のニーズに応えられます。

>>外部リンク:ポリエステル素材のボディタオル一覧を見る

5.まとめ:最適なボディタオルで施設のブランド価値を高めよう

ここまで見てきたように、一見あまり目立たないアメニティであるボディタオルですが、選定にこだわることで、宿泊満足度の向上やホテルの姿勢を伝える強力なツールとなります。「泡立ちの良さ」「素材」「コストパフォーマンス」の優先順位を整理し、自施設のコンセプトに合った最適なアイテムを選びましょう。

「お試しにサンプルを発注してみたい」「気軽に選べるアイテムから導入してみたい」といったご担当者様はSUSPLUSへ。オリジナルパッケージや名入れなど、施設ならではのこだわりを詰め込んだアメニティを制作したいというご担当者様は、ぜひSUSPROまでお気軽にお問い合わせください。

SUSPRO編集部

【サステナブルグッズ制作チーム】 T.M

エコ素材アメニティや客室備品の企画・販売担当。実際にいただくホテルマーケティング担当者様の声を基に、サステナブルなアメニティや客室備品を開発。最新のエコ素材を取り入れたものづくりやホテルブランディングに日々取り組んでいます。

【サステナブルグッズ制作チーム】 T.M

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